2009/07/25 (Sat) 夢を

見ているだけなんだろう。
本当はわかっているんだ。
でも
夢を見ずにはいられないんだ。

2009/07/24 (Fri) 気付き

想いを言葉に代えてみても
口にしようとした瞬間
息が苦しくなり
それはまるで嘘のようになってしまう

私の想いが
届く事はあるのだろうか

やがて
後悔の嵐が襲ってきて
私は大切なものも
見失ってしまうだろう

始めからわかっていた事
しかし
ここまで気持ちが揺さぶられようとは
思ってはいなかった

私の想いは
今もここに

私の想いは
たった今もここに

2009/06/30 (Tue) ラベンダー

ラベンダーの花束
あなたに贈ろう
幸福が訪れる願いとともに

暖かな季節には
貴方と風の声を聴こう

雨降る季節には
貴方と時雨に耳を傾けよう

実りの季節には
貴方と物思いに耽ろう

雪降る季節には
貴方と心温め合おう

ラベンダーの花束を
貴方に捧げよう
貴方に幸福が訪れますように
どうか
貴方が幸福でありますように

2008/11/29 (Sat) 欲しいものは？

点いたり

消えたり

点いたり

消えたり。


閉じたまま待っているのは

いったい何なのか。


ここからどうするつもりなのか。

2008/11/26 (Wed) 掌の灯

掌にあるこの温もりが

何処かへ行ってしまわぬよう

忘れてしまわぬよう

そっと握りしめる

たとえ掌を開いたとしても

何処かへ行くことがないよう

やさしく握りしめる

出来ることなら

この温もりに

ずっと包まれていたい

2008/11/13 (Thu) 本当を生きる

感じるままに生きる。
これこそが本当で、全てだ。

足りるとか足りないとかではなく
そこにあるものが全てだから、それで全てなのだ。

今あるもので、全てをさらけ出せ。
どんなに考えようとも
どんなに取り繕っても
それが全てなのだ。

自分に忠実に
そして純粋にあること
それこそが生きるってことだ。

2008/10/26 (Sun) 向日葵

誰も信じないかもしれないけど
君はきっとまだ其処に居る。
何が起きたのかわからないままに。
誰かが呼びに来るのを
ひとりでずっと待っている。

だから

迎えに行くよ。
向日葵の花束を持って。
必ず
迎えに行くよ。

2008/10/18 (Sat) 眠れない月を見る

眠れない夜は

温かいミルクを飲もう。

大切なものが

欠けてしまった

冷えた心を温める為に。

もう

元通りにならない事は

知ってしまったから

温める事しかできないのだから

眠れない月を見上げながら



どこまでも深い青に

包まれて輝いていた

君が描いた月を

今でも鮮明に覚えている。

2008/10/18 (Sat) 振り向いて見た景色の向こう側

俺はどこに向かうのか。

今、この場所から後ろを振り返っても見える景色が変わることはない。

縛りつけられているのか？

それとも

縛りつけているのか？

おそらく、

後者だろう。

今探している物は此処にあるのだろうか？

一度、触れたことによって

自分の一部となってしまった感覚を

受け入れる事が